オリエント急行でお茶を【管理人による番外編雑記】

メリークリスマス!

というわけで、今回は「Poirot and me」

の翻訳ではなく、管理人の雑記をエントリーいたします。


私自身、クリスティのファンなのか、ポワロのファンなのか、はたまたスーシェのファンなのか、自分でもわかっていないのですが、そんな私もオリエント急行にはときめかずにはいられません。


とはいえ…

オリエント急行でロンドンからパリに行くとか、アフタヌーンティをいただく、というのは、金銭的な面からも、時間的な面からも実現するのにハードルが高そうな夢であります。

 

そんなオリエント急行でお茶できる場所が日本にもありました。しかもリーズナブルに(ヨーロッパでオリエント急行に乗車するよりは、ってことですよ。カフェだと思うと高いですよ)


知ったときには、飛び上がるほどビックリしました。


ブログ「旅行鞄にクリスティ」で、mugiさんが、素敵な写真とユニークな文章で、綴ってくださっています。興味のある方はそちらをググってください(リンクの飛ばし方がわからなかったので)


箱根ラリック美術館に、オリエント急行コート・ダ・ジュール号のサロンカー(本物)があり、そこでお茶を楽しめるとのこと。


レプリカでもなく、ホンモノ!

モノホンですよ!


フランスから、船便でやって来て、箱根まで車両を運びあげたそうです。運搬業務を担ったのは、日通だそうです。さすが、日通…

 いや、この車両をオークションで競り落としたラリック美術館のオーナーはもっと凄いと思います…


そこで、箱根のラリック美術館に行ってきました。

ちょうど、コート・ダ・ジュール号の特別展をやっていて、観覧チケットでオリエント急行に入ることができました。

ただし、特別展の間、オリエント急行内でお茶をいただくことはできませんでした。


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写真も色々ととったのですが、下手すぎて公開できるシロモノではありませんでした。


アルバート・フィニー主演の映画「オリエント急行殺人事件」をご覧になった方なら、見たことある列車がそのままそこにあります。


また、クリスティの原作で、赤いロングガウンを来た女性が歩いてたという通路も、ああこれがあの!となること請け合いです。


オリエント急行も、もちろんですが、ラリック美術館の収蔵品も、ポワロのドラマに馴染んでいる方なら、楽しめると思います。

この扉の向こうに、ポワロや1930年代のイギリスの上流階級がいそう、とか、こんなジュエリーを着けたご婦人がいた気がする!

と、ワクワクします。


ポワロのドラマファンにとって、隠れた聖地です。

(美術館は別に隠れてなんかいないですが…)

 

美併設のレストランでは、素敵なお庭を眺めながら、美味しいお料理がいただけます。調理技術の高さに、舌を巻きました。私のレストラン訪問歴でも、一二を争うものでした。

ポワロもきっと、「セボン」って言いますよ