突っ込まずにはいられない、女の名を知っている君
わかる、わかるんだけど。。。
流石に、これは。。。
という、にわか平安マニア(?)には受け入れがたいシーンあって
道綱が道長に
「石山寺で、いい女がいたんだよ〜、まひろって言うんだけど〜」
と、言うところ
これね。。。
私の頭の中では
「ゆきずりの女と関係持っちゃった」
って自動変換されるんですよね。。。
困ったことに!
前後のセリフから、脚本がそういうことを言いたいのではないことは、重々わかるんです。
でもね、どうしてもね、そういう風に自動変換されてしまうんですよ!
私の脳内で!
だから、その後の道長の
「はぁあっ」というため息が
「まひろ、何やってんだヨ。。。」
と聞こえてくるわけです
(そういう意図じゃないのは承知ですよ!)。
でもね、男が女の名前を知っているというのはそういうことであって。。。
(後宮に出仕している女官や、入内している貴族の女子や皇女のように名前が公文書に記載されるような子女は除く)
すみません。
頭では理解できても、ちょっと感覚がついていきませんでした
私がおかしいんです
本日の道隆くん
道隆が湯呑み茶碗みたいなので飲んでたのは薬湯、でいいんですよね?
(一瞬、酒でもかっ喰らってるのかと思ったけど、酒器じゃなかったので)
で、前回、出仕しなかったのは体調がイマイチで、って言ってましたし、自分は病で先が長くないかもと考えて、なので伊周を内大臣にしたんだよね?
だから定子に早く皇子を産んでくれ、って焦ってるんですよね?
あってる?
香炉峰の雪
あの香炉峰エピソード、見れて嬉しい
四納言(実資除く)と一条くんと定子ちゃんが、お庭で雪遊びしてました。
これは本当は、雪の降り積もった庭で定子が女童に雪玉を作らせたりして遊ばせるのが元ネタですね。
束帯姿でメンズが、おバカになって雪遊びしてるのは、まあ、それなりに微笑ましかった、かな。。。彼らだって遊びたい盛りなんだよね
背広姿でサッカーしてる、みたいな感じ?
藤原頼長の日記でも、17歳の頃、雪が降って、嬉しくて遊んでたらご飯食べるの忘れちゃったよ!
っていうエピソードあって、それをちょっと思い出した。
このドラマの道長くん
最近観てて思ったのは、この脚本の道長は永井路子著「この世をば」が描いた道長像に近いかな、という印象。。。
おれ、マジ野心とかないんで
なんか、気付いたら娘が入内して、皇子産んで、天皇の外戚になって、摂政関白になっちゃって
世の中運だよね、運
偶然て怖いよね〜
みたいな。。そんな路線で行く予定なんでしょうか
それにしても、この道長くん、間違っても
「ハン!そのうち、公任の影じゃなくてツラ(面)踏んでやるぜ」って言わなさそうじゃないですか。。。
和泉式部の扇に「浮かれ女の扇」とか、落書きしなさそうじゃないですか。。。
残念。。。
和泉ちゃん、出てこないのかな
あとは、
庶民を出してはすぐ抹殺するの、本当にやめてくれないか。。。
あの可愛いお嬢さん、流行り病で亡くなってしまいました。。。
合掌
この流行り病は、年代的に為尊親王(花山院の異母弟)の死因となった病気ということでいいんですよね?
ということは、皇族だって感染してるよね?
なんなんだ「身分の低い者しかならない病」って。道隆がやたら悪者にされてる気がするのは気の所為ですか?
吉高由里子さんの演技はすごかったですね
最近の、まひろが自分を押し殺しているような、負の感情を押し込めているような演技は「クラウン」のクレア・フォイを思い出しました
〈誰も共感しない(かもしれない)管理人の萌ポイント〉
コキ殿で火事が発生したため、「ここ(登花殿?清涼殿?)にいては危ない」と避難するために、一条君が定子ちゃんに上着を着せかけるシーン
かっこいいぞ、一条くん!
大人になったなあ。。。
コキ殿の出火なので、清涼殿にいたら流石に気付くだろうから、登花殿なのかな
なかなか色っぽいシーンだったなあ。。。
一条くんと定子ちゃんがおでこくっつけてるの、すごく可愛かったなあ。。。
ほぅ。。。
気づいてました?
定子ちゃんの襟合わせ、かなり緩んでたんですよ!
芸が細かいなあ。。
満足じゃ
うむ
#光る君へ