冬が来た

晩秋の黄色

もう12月なのだから冬なのだけれど

 

ここ1週間、腰痛がひどい

剣山で腰や背中を突き刺されているような痛みで、どうしたものか

アレコレ試していたら、どうやら骨盤が開いていたようで、内側に締め込む動きをしたら、痛みがだいぶん収まった感じ

 

また散歩をしたら、かなり筋肉がほぐれた感じがした

 

気温が10℃以下になると流石に寒い

家のお風呂はお湯を溜めるしかできない仕様なので、ゆっくり浸かっているとあっという間に日向水になってしまう。

追い焚き機能は偉大だなあ

この賃貸には概ね満足しているが、少ないが、不満な点の一つである。

 

近所に銭湯(昔ながらの)があるので、たっぷりの熱々のお湯に行った。

芯まで温もってよかった

 

「ことばの白地図を歩く」奈倉有里

仕事で英語を使う。

というか、使っていたら、使わなきゃいけない部署に配属された

 

鶏が先か、卵が先か

みたいな感じだが、仕事で英語も使う

 

なので、英語とは中学校以来長い付き合いである。

というと、いかにも、出来そうなワーママだが、現実はそんなもんじゃない

干されているんじゃないかと心配になるくらいヒマである

 

12月からチーム移動になったので、忙しくなりそうだけど。

 

この本の著者である名倉さんは、ロシア語、フランス語、英語がおできになるそうで。。。

す、すごい。。。

 

ヨーロッパに行くと、こういう多言語話者に出会うことはよくありますが、日本語ネイティブで、こういう方はすごく珍しいと思う

 

読んでいて思ったのは、この方は森田真生さんになんとなく似ている、ということ。

 

どう言えばいいのかわからないけれど、読んでいて思考の優しさだったり、人間、個人、世界を否定しないような、なんとも言えない暖かさで包まれるような、そんな感じ。

 

言葉を習うというのは、その文化を知ることで、また新たな思考法や表現方法を得ることなのだ

ということを、奈倉さんに優しく、丁寧に教えてもらう

そんな素敵な本

 

おうちごはん

家事の代表といえば、料理ですよね

 

妹の子供(私の姪、その1)が、まだ小学校低学年だった頃、妹は

「ママ!ばあば(私の母、姪にとっては祖母)みたいに、美味しいご飯作って!」

と言われたらしく、落ち込んでいたそうです。

知らんけど。

 

ちなみに我が家の娘は、知り合いの家で

「お父さんのご飯は美味しくない。ママのご飯は美味しい」

と言って、私を慌てさせました

(「コラコラ、本当にことを言うんじゃありませんよ」というセリフは飲み込みました)

 

また

「なんでお母さんは、お弁当作ってくれないの?お母さんのご飯のほうが美味しいのに」

とも言われました

(我が家では、旦那さんがお弁当作り担当だって、めっちゃ早起きさんだから!)

 

数ヶ月前だったか、ネットで

共働き家庭の奥様が「旦那の作るご飯を不味い」ということを言って、めっちゃ叩かれてましたが(「旦那に作ってもらえるだけありがたいと思え」みたいな叩かれ方)でしたが、

私は

「あぁ。。。わかる。。。(遠い目)」

と思いましたよ。

 

でも私は「作ってもらえるだけラッキー」と思えるだけの余裕が(まだ)ありますから

(これまで付き合った人は「料理は女がやって当たり前!」という人しかいなかった)

不平を言わず、食べておりました。

 

料理について、平日は私、土日祝は旦那さん、という担当で回しております。

 

ところが、娘も大きくなり、口も達者になってきました。

 

で、娘から出たセリフが

「お父さんのご飯は美味しくない。ママのご飯は美味しい」

の訳です。

 

あははー(苦笑い)

私が言わなくても、娘が言っちゃった!

 

姪っ子(その1)も、小学生高学年になると、気を遣って、ママ(私の妹)のご飯云々言わなくなったそうです。

 

代わりに姪っ子その2(その1の妹)が、祖母(私の実母)にメールを送ってくるらしい

 

「今日の晩ごはんは、魚です。。。ママがそれしかないって言います」

 

うん

毎日ご飯つくるって、大変なんだよ。。。

 

ワーママのある有給休暇

PTAのお正月飾り講習があったので、有給休暇を取って参加しました。

だって、参加費200円で、プリザーブドフラワーのアレンジメントができるって言うから!

(別途、PTAの月会費500円払ってます)

 

めっちゃお得だな、って

それに有給休暇、まだいっぱいあったし

 

朝8時  洗濯機を回す

九九の8の段と9の段を書いて貼る

 

朝9時  洗濯物を干す

百均でクリスマスプレゼントのラッピング材料を買う

9時40分 小学校へ向かう

11時15分 帰宅

クリスマスプレゼントをラッピング

 

12時15分 近くのお店でランチ

帰り道にスーパーで晩御飯の材料買い出し

14時半頃帰宅

休憩してたら娘帰宅。。。

 

なんか、めっちゃ忙しかったよ?

晩御飯はコロッケと牡蠣フライを作ったけど、ずーっと台所に立ってた気がする。。。

 

↑お正月飾りは、可愛いのができました。

久しぶりにお花ができて良かったです

 

 

いっぱい使いました! 2024年

お金。。。

 

今年もあと一ヶ月、私の財布から使った分を振り返ると、めっちゃお金使ってました。

来年は諸事情あって、もーーーーーっと使う予定ですが。。。

 

2024年、私が出費した高かったものランキング

(誰も興味無いだろう)

 

7位 ジョン・スメドレーのニット

いいよね〜、ジョン・スメドレー。

これで二枚目なんだけど。

定価だったんだけど。

毛玉はできないし、薄いのに暖かいし。

またほしいです

 

6位 人参牛黄(漢方)

高いよね、この漢方。

でも私にとって、精神安定剤的意味もあるので。いざというとき、これ飲めばいい、みたいな。

 

5位 アマン京都 晩ごはん

美味しかったです。

でも、さすがアマン、

というほどではなかったかな

このクオリティなら、京都市内でもっとリーズナブルなお店があるなあ。。。、というのが素直な感想でした。

それにこれだけの値段設定だったら、原価も確保できるから、それなりの素材を仕入れられるよね、みたいな。

でも、食事の値段の割に、ドリンクが良心価格でした。

場所は、遠かったですが、一度行きたいと思っていたので、行けてよかったです。

また行くかどうかは、ちょっと分かりません。

宿泊費はすごい値段になってるから、泊まりません(じゃなくて、泊まれません)

 

4位 BARBAのワンピース

BARBAのワンピースだけならセール価格になっているネットショップは見つけたんですけど、私が欲しかったワンピースは、セレクトショップのオーダーにより微妙にシルエットが変更されていて、で、私はそっちが欲しかったんですよね。

高いから、結構長いこと(1年以上)悩んでたんですか、結局買っちゃいました!

高いのに、透けるのに、ペチコートがついてないんですよ。。。

楽天でペチコートだけ買い足しました。

 

 

3位 HOTEL講大津百町 糀屋

一棟貸し、というのを初めて体験しました。マンション暮らしなので、戸建てのお家暮らしを体験できて楽しかったです。

でも、素泊まりでこの値段。。。

 

2位 羽毛布団(娘用)

うん、高かった。

でも、私も欲しい

 

1位 LOUISVUITTONのバッグ

まあ。。。、いっか。。。

ほぼ、毎日使ってますし。

20年以上前から欲しかったし。。。

 

上記トータルで私のボーナス半期分以上が吹っ飛んだことに、今気づきました

 

お金、たくさん使いました!

まだ、あと一ヶ月あるんですけど。。。

 

新年の準備 カレンダー編

お節料理は作れません!

お雑煮(関西風)は作れます

(威張るほどのことではない)

 

我が家(実家)のお雑煮は、

鰹出汁に(鰹節がフヨフヨ浮いてる)、焼いた丸餅、雑煮大根(人参くらいの大きさ)、里芋、豆腐、そして白味噌

 

何でも、白い物だけを入れるような感じです。

お餅は焦げて、ところどころ黒いんですけどね。。。

 

お餅を焼いてから、お雑煮に入れるのは奈良の風習だそうです。我が家は祖母が奈良出身だったので、どうやらその影響のようです。

母は鳥取県出身で、そちらはぜんざいをお雑煮としていただく習慣だそうです。

 

白味噌というのは、関西の風習だそうですが、子供の頃は、このなんだか甘めの、ハッキリしない味が、あまり好きではありませんでした。

しかし、習慣というのは恐ろしいもので、大人になると、お正月に無性に食べたくなります。

黒豆やゴマメはどうでもいいけれど、この白味噌お雑煮だけは食べたくなる。

 

お姑さんは、嫁ぎ先と実家が関東ということで、御澄まし仕立てでしたが、この御澄まし版は、めっちゃ手間暇かかってますよね?

 

海老、ササミ、三つ葉、蒲鉾、お麩などなどの具材は、すべてしたごしらえが必要で、我が家の関西風のように、全部いっしょに煮ちゃえばオッケー、というのと違って、

なんて面倒くさいんだ。。。

と思いました

(注:作っているのはお姑さんで、私は食べる係専門)

 

お正月料理って、本当に大変ね

 

コロナパンデミックで、年末年始に旦那さんの実家に帰らないことになった時、

「新年のお祝いの用意、めんどくさいなあ。あ、ホテルに泊まればいいんだ」

と思ったら、めっちゃ高いか、すでに予約でいっぱいで無理でした。。。

 

近所のお料理屋さんで、お節をオーダーしました(作らない(笑))

 

という準備(?)もあると思いますが、

私にとって、新年の準備の一つといえば、カレンダーです。

 

雑誌の付録のカレンダーが薄くて、使い勝手がいいです!

(私にとって)

 

最近はずっと、雑誌LEEの付録の、お花の写真のカレンダーを使ってます。

なんでか、バッグも付録としてついてくるのが玉に瑕

(使わず保管した結果、捨てる羽目になる)。

 

いつもは本屋さんに買いに行くんですけれど、今年はネットでポチりました。

貯めたポイントでゲット

 

12月は、私にとって貯めたポイントを気前よく吐き出す期間でもあります

 

 

スモーク

日曜の朝、洗濯物を干しにベランダに出ると、焚き火の臭いがした。

我が家は街なかにあり、焚き火は禁止だと思うのだが、不思議に思う。

ここに引っ越してきて10年、そういえば焚き火の匂いがすることは何度かあったなあ、と思いつつ、買い物をしに家を出ると、なんと、近所で餅つきをされていた。

 

家族経営の会社なのだが、ガレージを開け放って、路上(多分、公道。。。)の真ん中にドラム缶で作ったと思しき、もち米蒸し器が。。。

薪をくべて蒸しておられたよ。

すごく立派な蒸し器で、和菓子屋さんもビックリなサイズだった。

 

ドラム缶の火の中には、アルミホイルで巻いたサツマイモも端の方にならんでいた。

 

焚き火の匂いの原因はこれかあ。。。

 

奥に目をやると、臼と杵

ガレージ内では、ベニヤ板の簡易テーブルで女性陣がお餅を丸めている。

餅つきは男性、お餅を整形するのは女性、とジェンダーにより明確に仕事が分けれられている。

昭和っぽくていいね。

そうだよね、そうだよね

ここでは誰も、うるさいこと言わなさそう。

 

総勢30名くらいの餅つきだった。

 

道に並べられた細長い会議机には(たぶん公道に)、和洋の色々なお酒、ミカン、大量の紙コップがキレイに並べられていて、道を挟んで、更には焼き鳥まで網で焼かれていた。

おでんも配られていた。

 

私はただただ眺めていた

(客ではなく、ただの通りすがりなので)

 

餅つきと忘年会が合わさったような、一大イベントだった。

気がついたら、年配の男性がバタリと倒れて、担がれていたが、誰も慌てておらず。。。

いつものことなのだろうか

 

12月初めにお餅を作ったら、常温保存だと、お正月に食べるのは難しいような気がするから、冷凍にでもするのだろうか

 

夕方、洗濯物を取り込むと、スモークされた匂いがした。

 

餅つきとも、焚き火とも関係無いけれど、同じ日の娘のイタズラ。

カーテンがベストを着ていた