山内直実さんの漫画「なんて素敵にジャパネスク」「ざ・ちぇんじ!」を読んでいた頃は、女性が檜扇、男性が蝙蝠なのかな
と思っていたのですが、季節性もあるようで、女性も蝙蝠を使うことがあるらしい
宇治の源氏物語ミュージアムで上映されているアニメ(「猫が光源氏に恋をした」タイトルだけじゃなく、内容もお腹がよじれるほど笑えてオススメ。え?褒めてますよ!)では、女性陣が蝙蝠を手にしているシーンがありました。
映画「千年の謎」も
大河ドラマ「光る君へ」も
姫君たちはみんな扇持ってないよね?
たまーに、手にしている時もあるけど
稀です(ドヤ顔)
まあ、扇で顔を隠されちゃうと
「誰やねん?」
となって、ドラマが混迷してしまうから、しょうがないっちゃしょうがないんだけど
閉じてていいから、せめて手に扇を持つくらいしてくれよ。。。。
と、どうしても思ってしまう私がおかしいんでしょうか
なんであんなに扇持ってないの?
もしかして、扇持たないのが時代考証として正しいの?
一方、大河ドラマ「光る君へ」では
男性陣の蝙蝠の使われ方が面白くって、
師貞親王(後の花山院)が足で扇を弄んでるのとか、
四納言の誰か(四納言のうち、誰が誰か判別ついてないのよ、私。流石に実資はわかるけど。←当たり前)が、首の後ろあたりに、半開きになった蝙蝠を差しているのとか、面白いなあ、とニヤニヤしながら見てるわけです
おかしいのか
私。。。