春の天気の良い日曜
八重桜や枝垂れ桜が咲いていた。
観光客もすごく多かった。
バスターミナルにめっちゃ大きいスタバもできていた。
ただ、私の中でなにか奈良のスイッチが入ってしまったようで、次の週はなぜか長谷寺に行くことにした。
電車で1時間くらいなのに、今まで一度も行ったことがなかった。
長谷寺といえば紫陽花のイメージだったので、あまり期待せずにでかけたのだが、牡丹の季節だった。
門前から登廊、境内のそこかしこに
牡丹、牡丹、牡丹
入山料わずか500円でこんなに広い境内と素敵なお庭を見せていただいて、いいんでしょうか、と言いたくなるような、素敵なお寺
SNS映えを意識した感じがちょっと鼻につくけれど、昨今仕方ないよね
それにこのお寺は
登廊といい
牡丹といい、
灯篭?燈籠?といい
本堂の舞台といい
何かと「映え」る場所なんである
「映え」る登廊
「映え」る牡丹
白い傘は正直いらないのですが、写真に撮ると絵になる(「映え」る)ことが分かった。ただ、風景としては邪魔
朝早かったせいなのかはわかりませんが、外国人観光客をほぼ見かなかったことも個人的にポイント高し。
ただ、お昼ごはんに入ったお店のメニューが、英語、韓国語、中国語併記だったので、ただの偶然かも。。。
翌日は、宇治の藤棚が気になって、天気予報では雨だったのもあり、朝7時に家を出る。
宇治駅に着くと、懸念していたトビケラが数匹お出向かえ。でもこんなのまだまだ、可愛い数だ!
2,3年前に5月初旬に来たときは駅構内に死骸がめっちゃ落ちてるわ、避けて進むのが無理なほど飛び交ってるわで、娘は泣き叫んで、前進できず、めちゃ大変だった。
大河ドラマ 光る君へ の影響で観光客がドッと押し寄せていたら嫌だな、と思ったら、流石に朝8時半は早いのか、人もまだまばら。
ゆっくりと藤棚を見れた
(けど、娘はすぐヒマしてブーブー言い出した)
7部咲き
紫の霞の中にいるような雰囲気
いつか満開の藤棚を見たい
#宇治平等院
#長谷寺