「ないものねだり」「自虐の詩日記」中谷美紀

「女優の周りにはオカマしかいない」

 

ええっ

そうなの!?

 

ある手続きで銀行に行ったら若手営業マンを紹介され、見合い相手のご推薦かと思ったら、ただの金融セールスの営業だった。。。

 

インド旅行では、実はマハラジャとの出会いを期待してたんだけど。。。

 

石垣島で「ファンです」という男の子にあってみれば

「ナカタニミキはけっこうババア」

と失礼な発言。。。

(注:ナカタニミキは、彼が飼育している牛。好きな女優の名前を牛につけているので、シバサキコウとかシノハラリョウコとかもいるらしい)

 

旅行の相棒は

ハイヒールを履いて、無精髭を生やした。。。え?

 

ああ、ホントだ

 

という、なんか一般人の私が思ってたんとチガウ。。。

 

普通の男との出会いなんかないわよー!

 

という叫びが本から聞こえてきそうです

 

嫌われ松子の一年」で書かれていたエピソードなんですが、

スタッフのあるミスで大ゴケした中谷美紀さんに、めっちゃ謝りに来た男性フタッフへ

「私、大丈夫だから気にしないで」

と言ってるにも関わらず、ずーっと謝るので

「あのね、そんなに気になるなら、私と結婚してくれる?」

と言ったら、サーッといなくなったらしい。。。

 

どこまでが、中谷さんのコメディセンスで書かれているのかわかりませんが

(ネット情報によると、渡辺篤郎さんとお付き合いされていた時期があったようですし)

とても面白いです

 

張り込んで買った高機能炊飯器が

「炊きあがりました。保温を開始します」みたいなことを喋るようで

「余計なお世話だー!」

と、突っ込むところが笑えました。

 

私のお姑さんの家のエアコンが喋るタイプなんですが、アレ、何なんでしょうね。

私も煩わしくって苦手です。

 

 

映画「自虐の詩」はYoutubeで宣伝動画を見て、観てみたいなあ、と思ったのですがTSUTAYAも閉店してしまった今、どうやって見たらいいんですかね。。。

 

年に映画数本しか見ないのにサブスク契約とか、

メンドイし。。。