大河ドラマ 光る君へ「うつろい」

ホラー道隆&さよなら道隆

 

お上〜、伊周を内覧に〜

お上〜、伊周を摂政に〜

 

定子〜、皇子産め〜、早く産め〜、皇子〜、皇子〜

 

この回、主人公は道隆でした、ハイ

でも最後まで、私が見たかった道隆じゃなかった

 

ねえ

なんでこのドラマは、今際の際に妻との思い出話しするのかな

男が過去の恋愛話を始めたら、当人の死亡フラグ(って言うには、本人がだいぶ衰弱してるけども)っていうのは、ドラマのセオリーなんでしょうか

 

桶(なんていうのアレ、茶道では懐石の最後の方にお米の入ったお湯入って出てくる道具。湯桶?名前忘れた。。。)から直接ガバガバお水飲んでた道隆くんが良かったです(誰も共感しない管理人の萌ポイント)

 

まさかの斉信&清少納言カップ

枕草子

斉信「オレのこと、枕草子で褒めてくれてサンキュー。オレたち付き合っちゃわない?」

清少納言「恋人とか夫とかのことを、公言して(草子の中で)褒めるような女じゃないのよワタシ。付き合っちゃうと、アナタのこと、書けない(ネタがなくなる)から、ヤダ」

と、ハッキリ書いたにも関わらず、付き合ってる設定にされてしまった二人。

うーん。。。

ということは、行成くんとのあの楽しい文のやり取り(逢阪の関云々)は、すっ飛ばされるんですかね

つまんないですね

 

まひろパパは正しい

「大納言様(道長)にお目にかけてもらってるなら、面倒みてもらえ」と、パパがまひろにいうのは、至極真っ当な言い分です。真っ当すぎて、なんの面白みないくらい。そりゃそうだ。

パパも宣孝との結婚を後押しし難いだろうなあ。。。といらぬ心配しちゃうよ

 

そういえば、安倍晴明、いつまで出てくるんですかね。。

 

あと、この時代、確か布団というのもがなかったはずですよね?

着物をかけて今で言う布団代わりにしてたんですよね。あってる?

ドラマでは布団が出てきてましたけど。。。

 

道隆が、畳を二枚重ねて寝所にして病床に伏してましたけど、アレッてなんでなのかな。

関白になると、寝所も高くなるのでしょうか

 

一条くんが公卿たちの、というか実資のお上(自分)に対する批判を影で聞いてるというシーンは、いいな、と思いました

 

一条くんと定子ちゃんのシーンは、相変わらず、私にとって癒やしです

「定子のことは朕が守るゆえ」

きゃ、素敵

梅の季節(一条くんが梅を活けてました)、ということは旧暦のお正月あたりの設定なんでしょうかね

 

関係ないんですが、お上の冠って上にピヨーンと伸び上がっているんですよ。でもアレって画面に収まり悪いし、何よりマヌケな見た目だなあ、と思ってたんですけれど、有り難いことに、このドラマでは採用されてないんですよね。

絵面的な問題で採用されなかったのでしょうか、気になるところです