大河ドラマ 光る君へ「母として」

宣孝さんがお亡くなりに。。

詮子さんも亡くなったのかな

(音声消してたので、わかってなくて。スマホで見ると字幕出ないのよ)

 

母として、というより

子役が数人出てきて可愛かったなあ

という印象の回でした。

 

賢子ちゃん(紫式部の娘)

松君(伊周の息子、後の道雅ですね)

敦康親王中宮、皇后定子の息子)

明子(高松殿)と道長の息子

倫子(土御門)と道長の息子(たづ君、後の頼通?)

 

可愛かったなあ。。。

みんなすごいよねえ

ちゃんとセリフ言ってさ

しかも舞まで覚えて。。。

 

という、お遊戯会の感想か、みたいなレベルで感動する子育て中の管理人

 

全く役にたたない感想だ

 

 

詮子さん(一条帝実母)の四十の賀で、舞を披露した道長の息子くんたち

 

一条くんが高松殿の方にしか位を授けなかったのは、あえて、なんでしょうか

 

そりゃ、たづ君、泣くわな。。。

 

この頃の一条くんは、定子さんの妹(定子の生んだ子供3人を養育中。そして一条帝の後宮でミクシゲ殿別当として出仕している)に手をつけている。

まあ状況が状況だけに、やむなし、って感じですが、それはこのドラマでは端折るんでしょうか

なんと、この妹さんは、一条帝の子供を授かるが、出産前に他界している。。。

 

描こうと思えば、いくらでも道長をダークサイドで描けそうなネタがありますねえ。。。

 

 

「さすが道長」というセリフには食傷気味なんだよね

 

「さすが道長」というセリフしか知らないのか!

無能!

シベリアへ行け!

 

というのが頭に浮かんだわ。。。

はあ。。。

 

まひろがききょうに、人間には影の部分もあって、私はそういう部分も知りたいのだ、というのですが、ききょうは

中宮様に影などございません。たとえあったとしても、後世に伝えたいのは、いつも朗らかだったお姿なのです」とキッパリ言い切るのですが

 

あー、えーっと

このドラマの定子さんは、始終メソメソ涙ながしてませんでしたか?

火事のときも、このまま果てる、と自殺願望を見せたり

内裏に戻ってからも、何かと悲しい顔して泣いていたよね?

杉田圭さんの「うた恋い」では定子は清少納言に向かって「お前も存外不甲斐ないこと」と言ってけしかけては、微笑む定子(髪を切ったあと)とかいい感じに朗らかさを見せていたけれど。。。

このドラマでは、そういうのなかった。。。よね?

最後には一条帝に「今まで見せた愛情が偽りでも私は構わない」という、なんとも悲しいセリフ吐かせちゃって。。。

 

だからさ

なんか色々ドラマ内で破綻してる気がするんだよね!