まだ6歳の幼い異母弟を、命だけは救う為にと
出家させねばならず
その親王の出家を、極秘で行うよう指示できるほど信頼し、位階も上げた僧侶(唯恵)は
実は存在すら知らなかったほぼ同い年の異母弟で、
その事実を知らないうちに、異母弟に殺されかける
年の近い叔父(帥の宮)を信頼し、無品から宮廷に引き上げ、冗談も交わせる仲になったのに
、自分の妻と子を誘拐され、本人共々焼死(と勘違いさせられている)。。。
書いてて泣けてくるなあ。。。
人間不信になったりしないんだろうか
なっても誰も責められないよね?
その気持ちを乗り越えて、
国を治めるトップとして君臨するために
女遊びくらいで、なんとか気が紛れるなら、周りの人間は目も瞑ろう、っていう気になるかもしれない
大皇の宮譲りの豪快な性格で
なんとか乗り切って欲しいなあ、と私は願う
帝の為に尽くす高彬も、帝が妻(瑠璃)にちょっかい出すくらいで、帝が気を紛らわせるなら、まあいいか、と思っている。。。
ようには見えない(笑)
たぶん瑠璃はそんなに落ち込んでいる鷹男と直接会ってないから平気だけれど
会ってしまうと、情にもろい瑠璃ことですから...
いったいどんな行動にでるんでしょうねえ...
あの瑠璃は...
#なんて素敵にジャパネスク
#氷室冴子
#鷹男